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サボテンとこどもたちと

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お正月の間、3人の友人が交互に水やりに来てくれたおかげもあって、無事立派な芝が育ちました。
旅の間どんどん過敏になって帰って来たので心配したものの、戻ってから隣のホテル洗剤臭が逆に弱くなったように感じ、昨年末から少しずつ出られるようになった庭に、より長く出られるようになってきました。 聞くと隣のホテルで住み込みの管理人が新しい人に変わったということ。
とにかく洗濯をしていない早朝や夕方などは外に出て庭仕事をすることが出来る様になり、M氏が大切にしてきたサボテンたちも美しい状態に戻りました。
変わって私が世話をしていたけど、私には何かが足りないようで、、、。

そんな中、私の方は急に友人に変わってお子さん二人のお迎えとお留守番というベビーシッターの仕事を引き受けることになってしまいました。過去ホームステイとファームステイで共に過ごしたことがあるものの、それ以外経験も自信もなくどうなるやら、週二日3週間だけなのでなんとか頑張ってみようと思いましたが、案の定、あまりにも威厳がなく、どうにも頼り無さげなのがすぐに見破られているかのよう、それでも学校のお迎えとかバレエのレッスンの送り迎え、などとママさんワールドを垣間みることが出来て勉強になりました。
7歳と9歳、ともうかなりしっかりとした子たちなのですがオーストラリアでは家で子供たちだけでお留守番ということが法律で禁止されているそうです。
学校も歩いて15分もかからないほどの距離なのですが、お迎えが当然で車で順番待ちして門の前に来たら待っていた子供たちが乗り込むというシステム(車を止めて歩いて迎える人もいますが)。
いつも一人学校から歩いて帰っていたことを思い出しますが、田舎だったから良かったけれどもそれでもよそ見をして車に引かれそうになったり、転んでケガをしたりなどということをおぼえています。
共働きの両親にかわって、おばあちゃんが居てくれたけれどもそれでも家では一人勝手になんやかんや過ごしていたような気がするし、一人で外に行ったり、友達と外で遊んだりしていました。
そう考えると、そうは心配しなくていいのだとは思うものの、やはり他人様の子を預かって、ととにかく緊張してどっと疲れました。

2週目はお留守番していると、予定より早くおばあちゃんが来てくれて嬉しそうな子供たち!
私まで一緒のようにわーいと嬉しくなっていろいろおしゃべりしてしまいました。
あと一週がんばりたいと思います。

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by kitchen18 | 2012-02-15 19:47

『マッピー』用ボーダー

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